2017年11月26日日曜日

白浜祭*白浜養護学校文化祭



昨日は白浜養護学校の文化祭、白浜祭でした(*^^*)


久々に会えた子どもたち、ただただ幸せをもらいました✨



ステージの発表を見ては、会っていないうちにできるようになったこと、どれだけの毎日を過ごしてきたんだろうと感動し、


不思議なくらい、ひとりひとりの姿から、一緒に白浜で過ごした時のやりとりが蘇ってきて、温かい気持ちになりました。


白浜祭は、卒業生にもたくさん会えるのも嬉しいところです♡



あと保護者の方に会えるのも♡


保護者の方とは、お子さんの身体のことを特にたくさん話し合ってきたからでしょう…




会う方会う方、何年経っても条件反射のように、

最近の発作のパターンや体調の変化、今の薬の種類の話をしてくれます(笑)


そして、私も条件反射のように、当時のことがパッと溢れかえり

「あの頃、プールに入ると〜」「あの頃、発作が起こりそうになると〜」など、ビックリするくらい、当時飲んでいた薬や当時の日々の体調が分かるから不思議です!



しかも、ひとりやふたり…などといった数字ではないので、我ながら、脳のどこにメモリーしてあるんだろうとビックリしました!


きっと特別支援学校の養護教諭あるあるですね✨



さらに今年は嬉しかったのが、

卒業生の保護者の方々やいろいろな方から、ラジオ聴いていますと声を掛けてもらえたことです✨









私の原点✨

白浜養護学校✨

パワーチャージさせていただきました✨




大好きな仕事をなぜ辞めてアナウンサーに?


私もふと笑えてくるときがあります。




小学校低学年までの夢は看護師さん*.


小学校高学年から高校2年までの夢はアナウンサー*





何で、アナウンサーになりたかったところから、高3の時に国公立文系クラスにいたのに、理転して、医学部看護学科行ったのか…



どれほど、看護学が楽しかったか、

看護師にも保健師にも保健室の先生になりたくて…



選べないながらも、どうして保健室の先生になったのか…





大学の時のサークルは、

自閉症の子たちが集まる団体のボランティアサークルと手話サークル






中学の保健室に勤めて感じたこと、特別支援に行って感じたこと




どうして、またアナウンサーを目指したのか




その原点が、白浜養護学校の子どもたちと保護者の方から教えて頂いたことであり、



そもそも、私の中で大切にしていることは変わらなくて、そのやりたいことをやりたい形で叶えてきたように思います。






本当は、上にあげてきたことを、私なりの考えていることをまとめて書いていたのですが、


すごく長くなってしまったのと(笑)


そんなに自分の話をするのもダサいので消しました(笑)





不思議なほど、やりたいことをやっている人生なので、きっと前世に苦労をしたのでしょう!笑



今回の命は、ご褒美なのかもしれないと、感謝をしながら大切に生きています。







アナウンサーの仕事がどれほど豊かで面白いかは、以前のブログの中でも書いていたかと思います。



そのために、

声を整えたり、鍛えたりするのも、言葉を学ぶのも本当に面白い!






今回は、白浜つながりで、

ちょっと福祉分野の話を◎


アナウンサーの他に、
神奈川県で特別職非常勤職員の仕事をしています。




私が教育の現場で、もっとやりたかったと思っていたのに、やれずに退職してしまい少し心残りだったもの。



地域と学校と家庭と医療や福祉をつなぐ仕事



県立高校のスクールソーシャルワーカーを兼務し始めて2年が経ちました。





それこそ、看護師と保健師と養護教諭の融合のようにも思うのですが、




卒業したらどうしても繋がれない教育現場の限界



うちの課ではやっていません…という市町村の限界



退院したら追いかけられない医療の限界



福祉の限界、お金の限界、心の限界…




限界、限界、限界…と、世の中に多くの仕事があっても拾えない限界があり、それは避けられないもの







大概の人はうまく限界と限界の溝に落ちないように生きているけど、






限界と限界の溝に落ちてしまう家庭もたくさんあるのが現実。






では、誰が助けるのか






いろいろな仕事の限界を分かっているからこそ、頼めることと頼めないことも分かるし、



もちろん限界が消えるわけじゃない





じゃあ、うまく限界と限界に落ちないように、つないでつないで、落ちない環境をつくろう



この職業はそれができるんです。





神奈川県の高校では、始まってまだ3年目の歴史の浅い職業ですが、歴史がない分、可能性もある良い職業だと思っています。









アナウンサー業も

スクールソーシャルワーカー業もそうですが、




とてつもない数の人と家庭と出会い、私はそのたびに成長させていただいています。





本当にね、


仕事が好きなんです。




たぶん、よくいう「仕事」と思っていなくて、好きでやりたいことをやっているので、



ガキ大将レベルに自己中なのかもしれません。





高校まで、いくらテストで点数が取れても、全くと言っていいほど感動もなく、

テレビでやってるクイズゲームで答えを当てた時の方が嬉しかったくらいですが…





大学に入って、勉強が面白くなりました✨




それは、勉強すればするほど、


目の前の方が「今どんな状態なんだろう」と、客観的に、主観的に、いろんな見方で分析ができて、気づけることが増えたり、もしこの様子がでたらこうかも…と仮説を立てたり、自分を振り返って、自分と相手の関係を振り返って、



全体像を捉えるためには、看護学が不可欠だったからだと思います。




欲しい知識を勉強するのは堪らなく豊かなことでした。





それが不思議と、アナウンサーとして人と関わる時にも、とてつもなく役に立っています。






これまでは、
細かい仕事を含め、ひとつひとつが、お楽しみ袋のように、私の中に入っていたのですが、





最近、
全部が繋がって、それぞれがリンクし合って、生かし合えているような、自分の中で統合された感じがあり、より深まる感じがあります。






こんなにやりたいことを叶えて…早死にしないようにしよう(笑)




まだまだ、アナウンサーでやりたいこと、福祉系でやりたいこと…



もっと災害時の放送の勉強もしたいし、もっと話の仕事を極めたい…


社会福祉士の勉強もそうだし、最近の医療の勉強も、発達のことも…欲しい知識がたくさんある。




とはいえ!



ここまで書いておいて何ですが、

生まれてから今まで、仕事とは違う次元で、家&家族が何よりも好きな人間なので(笑)



うまくバランス良く…ね✨



ありがたい人生ですね♡

…ひどいまとめ方〜(笑)





ひとまず、
楽しい白浜祭でした♡
また遊びに行かせてください〜!
どうもありがとうございました(*u◡u*)♡

2017年11月13日月曜日

After*palette 20171102




富士山をイメージした

富士山マッシュポテト✨

これ、、、結構大きいんです(笑)



生クリームを多めにしているので、デザートのようにクリーミーなマッシュポテトです✨


顎の発達の問題なのか、こういう形態が好き♡笑



さて、さてさて…


ブログをサボっていたために…


たまってしまいました(>_<)



『♡palette♡〜湘南ライフをあなた色に〜』の放送後記!!







♡palette♡2017.11.2

今回のゲストさん&コーナー紹介です♡





防災ネットワーク《協力:NPO法人かながわ311ネットワーク》





NPO法人かながわ311ネットワークのご紹介で、
毎月1週目は東北とつながるコーナーです♪



今月は…




「一般社団法人コミュニティスペースうみねこ」の代表  八木純子さんが電話出演してくれました!




一般社団法人コミュニティスペースうみねこさんは、講演などでも全国を飛び回っていらっしゃるので、ご存知の方も多いかと思います。


宮城県牡鹿郡女川町で、被災された方の雇用や生き甲斐づくりのための活動、また果樹園つくりや果樹園カフェゆめハウスを運営されています。



今回のお話の中では、


地域を生かし、人を生かすことの大切さを届けてくださりました✨



コミュニティを一緒に作っていく…



復興し、漁業に戻れた方ももちろんいるけれど、被災の影響や後継者不足、海が怖い…など、さまざまな理由で漁業に戻れない方も多くいらっしゃいました。


その中で、動き始めたのが、




から



ご年配の男性の方は、漁業から果樹園へ


女性の方は「おばあちゃん食堂」を作って



そこがスタートラインだったそうです。





ホームページなどを見ると、笑顔とパワーをすごく感じられ、私たちまで笑顔になってしまいます。




ものづくりも幅広く、女川町の魅力を運んでくれています。





ぜひ合わせてご覧ください♡





また、全国を飛び回っている「コミュニティスペースうみねこ」さんは、神奈川との繋がりも深いのです。



県内の私学4校(2017年11月時点)と繋がりがあり、それぞれの学園祭で団体の名物である「さんまなたい焼き」が販売されたり、また、中学校の生徒さんとうみねこがコラボし、アイディアを出し合いながら、商品をつくりだしたりしているそうです。




なぜ、このような活動をするのか…



全国で講演をされている「うみねこ」さんだからこそのお返事がありました。



被災の様子をお伝えする講演をしていると、「地震は怖い、津波は怖い、大変だぁ…」という感想を抱いてもらうことはできるそうです。


だけど、自分のこととは少し遠くなってしまう。



それがコラボ商品を一緒に作ったりすることで、神奈川にいる生徒さんたちが自分たちで被災地を調べ、うみねこさんが来る時に発表をしたり、ただただ話を聞く立場ではなくなり、考えて、意見を言ったり、大きな広がりが出てくるのだと。




「被災された話を聞いた」ではなく、「被災された地域と共にプロジェクトをやっている」


これは年齢問わず、大きな違いが出てきますね。



八木さん達の活動されているひとつひとつが、被災した女川の町のためであり、また、これから被災するかも知れない・まだ被災していない地域の方々のためであることを強く感じました。



本当に、貴重なお話をありがとうございます!



もうすでに終わってしまいましたが、

11月3日には中山祭、11日には臨港パークで、東日本大震災復興支援まつりが行われ、そちらにも「コミュニティスペースうみねこ」さんが来てくれていました!



次、神奈川でお会いできるのは、

11月19日(日)横浜市の中山にある「なごみ邸」です!



ゆめフェス2017inなごみ邸

当日は、女川町から9つの団体が来てくださります!✨

私もこの日は伺えるので、本当に楽しみです♡



ちなみにラジオを聴いてくださっていた方は、覚えているかも知れませんが、


八木さんから、昨年のゆめフェスについても伺いました✨



神奈川県へ女川町のメンバーで来ることで、


震災当時、復興支援のために来てくれていた方々にまた会えたら…

「現在の様子」、これまでの「感謝」を伝えよう…

そういった気持ちのもと、こちらに来てお祭りをやるのを決めてくださったそうです。




しかし、実際にお祭りを開いてみると、

当時の復興支援に来てくれていた方々と会えただけでなく、


被災し、さまざまな理由で女川町を離れなくてはいけなかった方々に、このお祭りを通じて再会することができたそうです。



被災する前は、ずっと近所であった方々など…

震災で離れてしまった女川町がそこで繋がる、感動の再会があったとお話ししてくれました。




もちろん、女川町はじめましての方も、女川を知ることのできる楽しいお祭りです!


温かさがつまったお祭り、ぜひ多くの方にご予定いただけたら嬉しいです。



こうやって番組を通してお話を伺えることが、本当に嬉しいです。


ご紹介くださりました、NPO法人かながわ311ネットワークの谷本さん

そして、一般社団法人コミュニティスペースうみねこ代表の八木純子さん


大切なお話をありがとうございました!





NPOcafe《提供:認定NPO法人藤沢市民活動推進機構》




認定NPO法人藤沢市民活動推進機構の永山愛ちゃんとともにお届けしました♪

テーマは
「VOLUNTEERS2017秋冬号の発行!」


もちろんゲストさんは、

藤沢市民活動推進機構の金田麻沙子さんと東樹康雅さん✨✨



写真を見ると分かるかと思いますが…


もはやファミリー的な安定感です♡


2人ともレギュラーメンバーでいいのでは…♡



そんなアットホームな中、放送をお届けしました!



VOLUNTEERS2017秋冬号

ついこの前、春夏号が発行されたと思ったのに、季節の移り変わりはあっという間ですね〜


秋冬号のコンセプト

「好き」から、はじめる



はじまる、のではなく、はじめる


そこに、それぞれ個人の中から溢れて来る能動的な気持ちを感じます。



何かを「はじめる」瞬間やタイミングは、人それぞれ


その原動力を大切にしてほしいとお話されていました。



まだ、紙面で発行されていないので、シークレットのところもあるのですが、、、


今回の特集
「好き」から、はじめる



とってもオススメです✨


どんなふうにして、皆さんが「好き」と出会いその「好き」からボランティアを「はじめる」に至ったのか…



人の話を聞いて、改めて自分を知ることがあります。


皆さんは好きなことってありますか?




ちなみに、今回のVOLUNTEERSもデザインもオシャレに凝っています✨



素敵な内容の冊子も、まずは手に取ってもらうことから



ボランティアというものをもっと身近に、ハードルを上げずに手に取ってもらいたいため、


つい手に取りたくなる大人素敵な表紙になっています。



また、中も本当に素敵✨


グラフなどの効果や色使い、そのひとつひとつが内容をより分かりやすく、ワクワクさせてくれています。


また、背景の色には、わざとザラッとしているような細かい柄をいれることで、ツルツルとしてしまっている紙をより重みのあるように?


質感を良く感じてもらえるようにしているそうです!





内容が良いから、どんな冊子でもOKというわけではなく、細部にまでこだわり作り上げられているVOLUNTEERS*



そこにもVOLUNTEERS担当のお二人の『「好き」から、はじめる』が詰まっているように感じました✨




早く皆さんに手に取っていただきたい!



冊子は、市内のセブンイレブン、小田急線や江ノ電の駅、その他カフェなどの店舗に並びます✨



こんなに内容が詰まっても、フリーペーパーです♪



そして、藤沢市市民活動推進センターのホームページからもご覧いただけます!




まだオープンになっていませんが、発行は15日くらいということでしたので、その日を楽しみに待ちましょう(*^^*)



ボランティアとひと口で言っても、通年のもの、長く続けられるものから、短期のもの、この季節ならではのクリスマスに関係するものなどもあります!



ぜひ、自分の好きなことを気づいたり、その好きなことをスタートさせるキッカケ作りに


また、これからの楽しみに✨



VOLUNTEERS2017秋冬号、たくさんの方の手に届くことを楽しみにしています♡




認定NPO法人藤沢市民活動推進機構永山愛ちゃん金田麻沙子さん東樹康雅さん、ありがとうございましたー!!






さて、一部ではありますが、

毎週木曜放送の♡palette♡
ご紹介させていただきました♪




最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


ではでは、

先週分も早めに更新しますねー(>_<)笑

街では、風邪が流行っていますね。
暖かくして、ゆっくりとおやすみください✨

でーは、おやすみなさい〜(*u◡u*)✨







2017年11月12日日曜日

特別番組「平成29年度津波対策避難行動訓練」



最寄駅の駅前✨✨


この季節は光を見るだけで幸せになれますね♡


少し撮る角度を変えただけで、すごく都会っぽく見える!…気がする!(笑)




さて、本日は「平成29年度津波対策避難行動訓練」に合わせて、午前9時から9時54分までを特別番組でお届けしました!



お聴きいただきました皆さま、ありがとうございました(*^^*)





今回の訓練想定は、

本日9時に、相模湾を震源としたM8クラスの大地震が発生し、それに伴い、気象庁は「相模湾・三浦半島」に大津波警報を発令し、津波の第一波は10分以内に藤沢市に到達すると発表したという内容でした。


対象地域は、片瀬、鵠沼、および辻堂の3地区で、「相模トラフ沿いの海溝型地震(西側モデル)」の津波浸水想定区域、および、その周辺の地域です。今回、江の島地区は除いています。


対象者は、訓練対象地域にお住まいの方、および海浜利用者。


参加された方々がどんな様子だったのか…
すごく気になるので早く情報をゲットしたいです✨



今日の特別番組のはじまった9時ちょうどに、M8クラス、震度6強の地震が発生したという放送が市の防災行線無線から流れました。

合わせて、ただちに、身の安全の確保をおこないよう、放送が流れ、


9時3分には、大津波警報をうけ、「大津波警報が発表された」という内容と「目標とする場所への避難の呼びかけ」が伝えられました。


この「大津波警報」に伴うサイレンとアナウンスは、割込み放送でしたので、レディオ湘南からお聞きいただけたかと思います。



現地の訓練自体は、9時30分までで終了しましたが、実際「相模トラフ沿いの海溝型地震(西側モデル)」発生に伴い、藤沢市で予測している津波は、10分以内に第一波が到達し、最大波は約1時間後の予測です。


改めて、警報解除まで避難し続ける必要性を感じます。


また、

CG映像(リンク下の方)をご覧いただきますと、
繰り返し、映像内の浸水深が変わり、押し寄せ続ける津波、そして、寄せては返す津波など、具体的な映像から地域全体が津波に覆われていく姿を実感することができます。



今回の特別番組では、


*津波の基礎知識

*津波の警報や注意報の種類、発表されるタイミング

*藤沢市で想定されている地震と津波

*浸水深と具体的な危険度

*避難目標となる津波一時避難場所の紹介

*津波発生時注意すること〜津波から命を守るために〜

*日頃の備え


などについて、

クイズを交えながら、お伝えしてきました。



災害に備える際には、事前の情報がとても大切です。
藤沢市には、市民として感動してしまうくらいの非常に充実した資料がたくさんあります。


内容が具体的である上、作成時期が新しいものが多いので、データの信頼性や活用のしやすさにも繋がっています。


こちらにリンクを貼りますので、
まだ見たことのない方には、ぜひ見ていただきたいです!
また、見たことのある方も、繰り返し確認することが重要ですよね(*^^*)
ぜひこの機会にご確認をお願い致します。



市の計画や方針など*

「ふじさわ防災ナビ」


「藤沢市津波避難計画(H26)」


「藤沢市地震・津波対策アクションプラン(H29)」



マップなど*

各地域の津波ハザードマップ(H25)」


各地域の津波避難マップ(H27)」


各地域の津波に関するCG映像(H25)」




災害時のコミュニティラジオの役割は、私もすごく大事にしている分野でしたので、今回の特別番組放送を担当できたこと、本当に嬉しかったです。

ますます、災害や防災に関する学びを深めていきたいと強く思った日でした!
どうもありがとうございました!










番組終了後は、
ミスターマックス湘南藤沢ショッピングセンターで行われていた『「キュンとするまち。藤沢」消防・救急フェア2017』へ行ってきました✨


先日取材させていただいた担当の方にも、会場でお会いすることができました♪



今日は改めて振り返ることが多い1日でした。

目標を決めて頑張っていきます!



今日もブログ、最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡


ではでは、
おやすみなさいー(*u◡u*)✨



2017年11月1日水曜日

月あかり



満月ではないけど、すごく明るい月が出ていました✨


こうやって月を見ながら、うっかり赤信号で道を渡っちゃったら、簡単に死んじゃう。


もしくは運転してる方が避けようとして亡くなってしまうかも。



命は悔しいほど簡単になくなっちゃう。



簡単に殺せて、簡単に殺されちゃう。




生まれてくるまでは、


どんなに願っても子どもができないこともあるし、何ヶ月も何ヶ月もかけて少しずつ創られて、元気に生まれてくることも難しい



生まれてきてからも、生きるのは簡単じゃない。




子どもの身体は、食べ物からできていくから…と、お菓子は全部手作りにして、まだ20歳だったのに、苦しくなってしまいそうなくらい頑張って子育てした友達もいる



大人の身体になるまで、私たちにかけられた時間はものすごく多い。



なのに、死ぬのは怖いくらい簡単だ。





事故に遭わなくても、ふと心臓がとまれば、簡単に死んでしまう。




もう何日になるのか…3時に寝て6時台に起きる日が続いている。



今週は忙しい。
11月は比較的仕事を入れないようにし、12月はもっと入れないようにした。



たぶん今週が忙しい。



意外と支障がなくて、日中眠くもならないし、注意力が落ちてる感じもしない、クマもできないし、肌のハリも調子がいいくらい…



でも、こんなことやってて、心臓がとまったらシャレにならない。






大人になるまで注がれた愛情は、環境でおそらく違うだろう。


それでも、生きて、生き続けたから、今がある。





ただ生きていても、いつかは死んでしまう。





いつかを待たずに終わる命、終わらせられてしまう命もある。





積み重ねるのは、ゆっくりと時間がかかるのに、なんて簡単なんだろう。




殺人となれば、善悪がつけやすい


戦争という言葉も、そうだろう



悔しいけど、大切なものを守るための戦いも戦争だ。





もとを辿れば同じ細胞


この生き物は何なんだろう。