2017年9月30日土曜日

After*palette 20170928



イチゴ好きには、たまらない!✨


ミンティアというよりはラムネ♡


鞄の中がイチゴの香りでいっぱいになります!


甘すぎず酸味があり!


かつ、つけすぎなくらいのイチゴフレーバー!笑


フタを開けなくてもイチゴの香りがする!笑


たまらん!♡♡



今日は茶道のお稽古から、赤レンガ倉庫の方で司会でした☆

やはり司会が終わるとホッとするのか、カバンがとっても軽い✨
精神って面白い!やっぱり心と身体は繋がってるんだなぁ!と思って帰宅したら…


私のお気に入りの水筒、現場に置いてきました(´Д` )

精神的にではなく、物理的に軽くなっていたようです。
持った瞬間に明らかに軽かったのに…「人って面白い♪」と思った私が陽気すぎました。




ではでは、気を取り直して、
前回の♡palette♡の内容をご紹介します!




♡palette♡2017.9.28

メッセージテーマは「秋の夜長、あなたは何をしますか?」でした☆

日が暮れるのが早くなり、夜が長くなっているのは感じますが…だからと言って、生活スタイルはさほど変わらず、

もっと自然と生きる生活に戻した方が豊かだなぁと、ふと感じる最近!

外の音を聴く生活をしていきます✨

3時間の放送、お付き合い頂き、どうもありがとうございました♪


さて、そんな今日のゲストさん&コーナー紹介です♡


防災ネットワーク《協力:NPO法人かながわ311ネットワーク》


かながわ311ネットワークの石田真実さんが電話出演♪

第4週​目の木曜日

『災害時の「もしも」について考えるきっかけづくり』


防災教育の観点から災害対応ゲーム「クロスロード」から出題してもらいます!

リスナーさんも一緒に考える参加型のコーナー
※そのタイミングでツイッターもらえると、ワイワイ話しあえるかなぁと思っています♪


今回の問題はコチラ!


<問題>あなたは、高齢者。年金生活だが、幸い自宅のローンは退職金で払い終わった。古い家だからと別居している息子は、耐震診断を勧める。しかし、費用約10万円は、年金暮らしの身には安くない金額。耐震診断を受ける?


YES  or  NO?




結構難しいテーマです。


私の答えは、図々しいのですが、息子に一緒に出してもらって、耐震診断を受ける。。。笑



でもね、お金を借りるという行為は、母子間で会っても、法的にNGだったり…

私も子どもがいないからこんな発想ですが、親となれば、我が子からお金を出してもらうという選択肢も、まぁ…ないだろうなぁと感じます。



悩ましい…


クロスロードというこのゲームは、答え方はYESか NOのどちらか、正解があるわけでなく、考えることが大切なゲームです。



ここで考えるヒントになるのが、

そもそも、

今どの程度の耐震基準が求められているのか?

古い家といっても築何年?いつ頃、建ったお家が心配なの?


ということで、


石田さんに教えてもらいました!



①新耐震基準
1981年6月1日に建築基準法が改正されました。

今の耐震基準は、
  • 震度6強から7に達する大規模地震で倒壊・崩壊しないこと
  • 震度5強程度の中規模地震ではほとんど損傷しないこと

②建築確認済証
建築確認済証の日付が1981年6月1日以降なら、新耐震基準で建設されたもの。
住宅倒壊被害に大きな違いが出たことが、阪神淡路大震災・熊本地震でも証明されている。


このことが分かると、「耐震診断をやはり受けなくちゃ!」という気持ちになったり、選択肢の選び方に差が出てきます。


知ると知らないは大違い。


さらに、各市町村、差はあるものの、補助が出るものも多いようです。


上限はあるものの、半額は補助になったりもするので、そうなれば受けてみてもいいかもと思えることもあります☆


ちなみに、藤沢市はこちらをチェック☆




今回、とっても勉強になったなぁと思うのは、耐震診断をして、自宅の耐震の強度を知ることで、震災が起きた時の行動も変わってくるということ。


自宅が耐震基準を見たなかった場合、工事をするお金がなかったとしても、震度6を超える地震が来たら危険だから逃げなきゃなど、災害時の行動が明確になるといった点からも重要なことが分かりました!


知ると知らないは大違い。


大切なことを教えて頂きました!♡
今回もありがとうございました♡



NPOcafe《提供:認定NPO法人藤沢市民活動推進機構》



永山愛ちゃんとともにお届けしました♪

さて、今回のゲストは待ちに待った「NPO法人さんわーくかぐや」の藤田靖正さんです!


善行にある「NPO法人さんわーくかぐや」さん

26日のブログにも載せましたが、本当に素敵な団体さんです。





パンフレットにもありますが、


かぐやさんの考え方

  • 地域の中で自分らしく「働き、遊び、学べる」拠点の場であること
  • 「ありのままの自分」を表現できる、尊重される場であること
  • 一人ひとりの多様なニーズ、夢、希望を支援する場であること
  • 障がいがあってもなくても「ともに考え、ともに働き、ともに作り、ともに支えあい」地域の中で暮らす一人として、役割を担い合っていくこと
  • 広大な竹林と緑のエリアで自然とふれあい、共生しながら、心身の自立の醸成を図り、自由にのびのびとやさしい心を育む



また、今回のラジオでは、

団体名の秘話を聴くことができなかったのですが、

団体名である「さんわーく」とは「SUN WORK」


お日さまの下で、身体を動かすことも意味しています。


気がつくと、外へ出て、光の下で働いている時間が少なくなっています。


ただ、やはり人の根源は、外で日を浴びながら身体を動かし働くということ。


さんわーくかぐやさんでは、そういった活動をすごく大切にされています。


実際に、落ち着いて過ごせる方が増えたり、心のためのお薬が減ったりと、身体を動かすという作業が心身の健康に繋がっていることを教えて頂きました。


また、身体を動かす作業では、メンバーの方同士が助け合わなくてはいけない場面も出てくるため、自ずと、お互いのコミュニケーションを図る機会にも繋がっていきます。


素敵ですねぇ✨✨



また活動の中には、毎月最後の水曜日には、藤沢本町の商店街・お店などに繰り出し、メンバーの方々がお仕事をしています!


それぞれが、それぞれのお店に伺い、お仕事をする…


メンバーの方々は、当たり前ですが、個人名で名前を覚えてもられ、その日以外に伺っても、名前で呼ばれる関係性ができあがっています。



「地域の中で生きる」ということを本当の意味で見せてくれている団体です。



お店の方々も、一緒に働ける日を、変に特別な意味でなく、普通に楽しみにしているそうです。
お互いにとって本当に素敵なことですね。



私も26日に伺った日のことが忘れられず、早く良い空気を吸いにいきたいなぁと思うのです。


私にとっては、竜宮城や桃源郷のようでした。

ひとつの別の世界へお邪魔したように思います。


さんわーくかぐやさんでは、社会や技術が発展し進化していくことで、私たちが失ってしまったものが、ちゃんと大切なものもして扱われている。



だから、多くの方に、さんわーくかぐやさんへ行っていただきたいと思うのでしょうね。




今週末は、かぐや祭りです!





さんわーくかぐやさんの日頃の活動に参加するというのが難しい方も気軽に来てくださればと、藤田さんもおっしゃっていました!


ステージや出店も盛りだくさんで、活気溢れる面白いお祭り*


飛行機に乗って、楽しみに来られる方もいるそうです!


実は、カメラマンは永山愛ちゃん!✨✨

リスナーの皆さん、可愛い愛ちゃんに会えるチャンスです(*´꒳`*)


さりげなく、私は司会でいます☆



当日、メンバーの方々もそれぞれが店長になり「〇〇さんのお店」として出店します!


そこでのお買い物したお金は、そのままメンバーさんのもとへいくそうです。


なので、応援がそのまま届くというか…社会的・金銭的な自立に繋がるのだなぁと、自分の持っているお金の価値を感じ、嬉しくなります。



作品…めちゃめちゃ素敵なので、ビックリしないように♡


私はまだほんの一部しか見ていませんが、


エコバッグや豆しぼりの可愛かったり、ゆるかったり、ユニークだったりする、とにかく身につけたいデザインの数々✨✨


お世辞とかワザと言っているわけではなく、

私がメンバーの方々の隣に「優さんのお店」と出しても、売り上げで負ける自信しかありません(笑)

メンバーの方々は皆さん、作家さんでありデザイナーであり、素晴らしいです。



あと、私としては藤田靖正さんにお会いしたことない人は、ぜひお会いしてお話させてもらってください♪


「NPO法人さんわーくかぐや」さんは、
私たちが、社会に揉まれ、働くために生き、お金を稼ぐために日々に追われ、気づかないうちに削ってしまっている大切なものを教えてくれる場所です。

それは、活動されているメンバーの方々と触れ合うことで、たくさん教えていただけます♪

もちろん、職員の方々からも、そして「さんわーくかぐや」という場からも。


週末、楽しみにしていますね♡

ありがとうございました!!



さて、今日も、
遅くなりましたし、一部ではありますが、♡palette♡ご紹介させていただきました♪

長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


おやすみなさい(*u◡u*)✨



2017年9月29日金曜日

After*ハミングふじさわ 20170929



今日のイチオシは、藤沢市文書館✨✨

偶然立ち寄ってビックリ!

こんなに面白い世界があったとは…♡

カウンターの職員の方との会話も楽しく、藤沢市にまつわるすべての歴史的資料が集結していました✨

昭和24年発行の「広報ふじさわ」や、私が生まれた時の「広報ふじさわ」

広報には、その時々の町の方々が何を求めていたのか、市はどんな事業を展開してきたのかなどが分かり、本当に面白かったです♡

また後日書きたいと思います♪




さてさて、
今日は、藤沢市広報番組「ハミングふじさわ」でした!


聴けなかったよー!という方のために…
ここからは「After*ハミングふじさわ」✨

自分が取材したものを中心にまとめてるので、網羅されていませんが、お付き合いください♡



藤沢市広報番組
「ハミングふじさわ」2017.9.29

《FM広報ふじさわ「食中毒予防」》

藤沢市役所の生活衛生課の方から伺ってきました!
※画像資料は、昨年11月25日発行の「広報ふじさわ」、2011年10月25日発行の「広報ふじさわ」から頂いています。



神奈川県では、7月27日から食中毒警報が発令されています。
O157などの感染も怖いのですが、
これからの時期には、ノロウイルスも注意が必要であると伺いました!


感染経路としては、3つあり、

  1. 食べ物から人へ:ウイルスは、牡蠣などの二枚貝の内臓に含まれていることがあります。
  2. 人から食べ物を介して人へ:感染している方が調理をすることで感染が拡大していきます。
  3. 人から人へ:これは感染症としての経路です。回復してからもウイルスの排泄が続くので注意が必要です。


ノロウイルスの主な症状は、嘔吐、下痢、腹痛、発熱です。


予防法としては、4つあり、

  1. もちこまない:手洗いやうがいをし、体調の悪い人は調理をしないことをオススメします。
  2. ひろげない:吐物や排泄物にはウイルスが含まれるため、塩素を用いての消毒や洗浄が必要です。
  3. 加熱をする:中心温度85~90℃、90秒以上の加熱でウイルスをやっつけることができます。
  4. つけない:調理前の手洗いや調理器具の洗浄と消毒を徹底しましょう。

塩素消毒、お家での作り方は…





また、日頃の生活の中では、手洗いが大切です。
指先親指の根元など、洗い残しがないようにしましょう。
そして、アルコール消毒に頼りすぎないことも必要です。ノロウイルスはアルコールではやっつけることができません。しっかりとハンドソープを使って洗い流すことが大切だそうです。
私も大学生の頃、ノロウイルスにかかり、朦朧としながら、ひたすらつらく…、病院で点滴をうってもらって、ようやく落ち着いたということがありました。

人によって、症状の重さも違いますが、予防をしっかりしつつ、罹ってしまった時には、無理をせず早めの対応をオススメします。


お互いに、元気にこれからの季節も過ごしましょうね(><)


《街の話題「第48回 藤沢市総合かがく展」》

※「街の話題」は昨日の放送です。
※画像資料は、湘南台文化センターこども館のチラシから♪

1971から始まった、藤沢市総合かがく展は、今年で48回目

今年度の展示は、
10月19日(木)〜24日(火)
午前9時から午後5時まで
湘南台文化センターこども館


今年度から、小中学生とも湘南台文化センターのこども館にて展示されます。 

小中学生の作品が同じ会場内で見られるようになるということで、9年という年齢を連続的に見ることができ、新たな発見があるのではないかと期待されているようです♪


放送の中では、

小学生の作品として、


第14回(1983年)「お風呂の水の温度調べ」

お母さんから「お風呂をかき混ぜてきなさい!」と言われることを疑問に思い、本当にお風呂の中の温度は底と表面で違うのか?

と、3箇所に温度計を設置し、お湯が沸くまでの温度をグラフ化して、お風呂の中の温度の違いを明らかにしたそうです。



第47回(2016年)「空を飛ぶ団子の籠の中のお茶の秘密」
旅行先で山の上から注文したお団子とお茶が籠の中に入った状態でワイヤーで降りてくる。籠がガタンと揺れるのに、籠の中のお茶がこぼれない。

そのことにビックリし、実際に家で同じ模型を作り、重力と共に捉えていくことで証明していったそうです。



中学生の作品では、


第14回(1983年)「蚊は煙にどのくらい耐えられるか」
夏の蚊取り線香には本当に効果はあるのかと疑問に思い、蚊取り線香、線香、煙草で実験。もちろんそれぞれに効果は見られたが、結果として、煙草の煙の中で、蚊はもっとも早く死んでしまったそうです。煙草の害は、もちろん分かっていたが、煙草の恐ろしさを実験を通して実感したという新たな結論が結ばれたそうです。



時代や年齢は違っても、共通して、ちょっとした疑問を見つけ、自分の頭で考えつく実験方法で解明していく…

その繰り返しが本当に素晴らしいなぁと、「疑問に思う」そこがすごく大切なのだと、子ども達から大変学びます。



今年も小中学生の作品は昨年と変わらず1500点以上を予定しているそうです。


他にも、淡水魚や海水魚の展示、環境についての展示なども用意されています。

市内の様々な団体の協力から、今年も幅広い意味での「かがく」をお楽しみいただけると思いますので、ぜひぜひ足を運んでいただければと思います! 

お子さんやお孫さんと一緒のご来場はもちろん、大人の方だけでも十分楽しめる内容だと思っています。


私も小さい頃より、はるかに「疑問を抱く」という作業が減っています。


子どもたちの視点から始まる「かがくの探求」に触れてみる機会、素晴らしいですね♪

楽しみにしてます♡



以上、「After*ハミングふじさわ」でした♪



ではでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

素敵な週末を(*u◡u*)✨



2017年9月28日木曜日

金澤翔子さん書展



ラジオ生放送後、急いで行ってきました✨


金澤翔子さんの書展*

1時間という短い時間での鑑賞になってしまいましたが、今日しか行けるチャンスがなかったので、本当に行けて良かったです。


写真は、禅語「大哉心乎」

この四文字の中に「仏」が見えるかという禅問答です。


私は翔子さんが生んだ書のおかげで、初めて、仏様が見えたように思いました。








美しいものを見れば、人は自然と浄化される。



ふと涙が出てくるのです。



何かこう感じたからと具体的なものがあるわけではなく、美しさに洗われて、気持ち良くしていただいた気持ちが行くところがなく目に溜まる感覚です。



「泣く」とか「涙を流す」とか、そんな人から察してもらうものではなく、ただただ溢れそうな満たされた状態が続くのです。




何度も何度も、作品にドキドキする。



人を感じるというのは、ドキドキするものです。



何気なく過ぎてしまうコミュニケーションでは、その場楽しく、その場朗らかに過ぎて行くものです。



それが悪いというわけではありませんし、それが日常なのですが、



その人の大切にしている心に触れると、楽しいとは違う、何ともドキドキする感覚があります。



作品というのは心がストレートに伝わってくるように思っています。



お会いしたことのない金澤翔子さんと作品を通して、今日出会い、人となりを私なりではありますが、すごく感じさせていただきました。



満たされた思いをありがとうございました。




なんでしょうね。


ポスターにもあるように


ダウン症の書家という肩書き…



中には、言葉が悪いのですが、ダウン症でありながらとダウン症であることをマイナスのように捉え、それなのに素晴らしいというように捉える方もいるのかもしれません。


ただ、こんなに素晴らしい方がいて、実はダウン症も持ち合わせていたと、あえてつけなくてもいいのではとも私は感じます。


または、ひとつの素敵なアイデンティティとしてプラスの意味で捉えるのであれば、それもありなのかなと。




今、世の中は、この肩書きをどうやって捉える方が多いんでしょうね。


だんだんと何が普通なのかが分からなくなります。






翔子さんが築き上げてくださっている世界は、本当に美しくて、感じていると、自分の足りなさを恥ずかしく思うくらいです。


教えていただくことが多くて、まだまだ私は生きて学ばなくてはいけないと思うのです。




よく「障害のある方は心が綺麗で、純粋で、まっすぐ」などと言う言葉も聞きます。



そんな言葉でまとめていいのでしょうか。




私も特別支援学校に勤めていた頃、

他の校種の先生から「特別支援てどんな感じ?」と聞かれると、「子ども達の心が綺麗」などと表すのは、ひと言ですごく簡単で、そう応えることもありました。




これは褒め言葉ではなかったのだと、反省します。




こんな言葉を使って、何か敷居を作ることで、私たちは「自分とは別の、なれない存在」にしてはいないかと。

そんなふうにしていたら、尊敬するのを忘れてしまうのではないかと。



障害が心を綺麗にしたのではなく、ひとりの個性として私たちが見習いたいと思う存在の方は、偶然にも障害を有している方が多かったということではないでしょうか。



書展では、何度も何度も、皆様に感謝という言葉が続かれていました。





大切なことを気づかせていただいた

金澤翔子さん、そしてお母様に心から感謝です。





帰りに「還」という書のハガキを買わせていただきました。





この文字は、私の目標でもあります。


小さい頃から、

「優」という字は「人」に「百」の「愛」だと、母に教わり、そういう人になりたいと思い生きてきました。


ただ、気がつくと、いつも愛するより愛されて、助けるより助けられてしまうのです。


私が書いた小学生の頃の文章、中学生の頃の文章、高校生の頃の文章に共通して似たような言葉が出てきていて、


もう十分大切にしてもらったから、これ以上大切にされなくていいから、周りの方に今までの感謝をかえす、と。


この人生、還すために生きているので、それが終わらないとまだまだ死ねないなぁと思うのです。


翔子さんの「還」は、涙が出てしまいそうなので、あんまり長くは見られないのですが、私にとって灯台の役割をしてくれるように思っています。

大切にさせていただきます。

金澤翔子さんの書展
9月30日まで上野の森美術館*
http://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=225




今日はAfter*paletteをお届けする日でしたが、それはまた今度♪


思っていることを羅列してしまいましたので、読みにくい文章だったと思います。
お付き合いいただき、ありがとうございました(*^^*)

ではでは、おやすみなさい(*u◡u*)✨



2017年9月27日水曜日

昨日の続きから光の魔術



光の魔術師、黒木武浩さんです!

個人情報は…ご本人に確認すれば「いーよ!」という声が聞こえてきそうですが、


写真は、一応、ネット上に出ているもののみにしました✨




コマーシャルカメラマンという言い方であっているかしら?


製品や商品をよりよく写し、その被写体が売れるようにとコンセプトに合わせて撮ってくださります。


黒木さんの撮る雑誌の表紙などは、美しすぎて惚れ惚れします。



普段は、タレントさんやモデルさんを撮るのがメインのお仕事で、一般の方の撮影はあまりやっていらっしゃらないのですが…

私もご紹介からスタートし、特別な1枚を撮ってくださるのです(*^^*)



プロの技術にひらすら感動です。


自分の写真なのに、「わぁー!いいー!」と嬉しくなるものばかりです。



今回は3パターン撮りました♪


●かっちりした司会などのお仕事用のもの

●野外フェスやパーソナリティなど、オールマイティに使える元気なもの

●保健の内容話せますとアピールしたい時の医療系のもの


黒木さんは撮る前にどんな時に使うの?と具体的に聞いてくださるので、本当に意味のある宣材写真を撮ることができます✨



ブログの最後で写真載せますね(笑)




さて、昨日は「さんわーくかぐや」さんの話でしたので、載せられなかった取材の話題を少し♪



10月6日(金)放送の「FM広報ふじさわ」です☆


その時も詳しく載せますが、


「藤沢今昔・まちなかアートめぐり2017」


藤沢に残る古き歴史のある建造物とアートのコラボレーションを楽しめる機会です。


私たちが取材させていただいたのは「関次商店さんの蔵」でした。





関次商店さんは、明治初年に創業した米穀肥料商。

展示会場になる穀物蔵は、1889年築の土蔵で、穀物保存のための調湿性に優れた土壁がむき出しになっているのも特徴のひとつです。


その歴史や文化、場所の匂いや色、光、そのすべてを受けて、その蔵にアート作品を生み出していくのです。


美術館の白い壁に飾っていくのとは全く違う世界観です。



その場をお借りして、場に合わせたアートを作り上げていくことも素敵ですが…


キーとなる、歴史や文化を否応にも受けて、作品に命が宿っていく…



たまらなくドキドキする世界です。



「わぁ、こんな土むき出しの蔵なんてあるんだー!」と最初、単に見た目だけで、ざっくり感じ取っていた歴史的建造物が、


お話と取り組みを伺うことで、この土地の方がどのような思いで収穫し、この蔵を使い、今日まで町を作り上げてきたのか…



この建物に、さまざまな方の人生が込められているのを肌で感じ、


歴史は昔の話をしているのではなく、今に必ず繋がっていて、


人の寿命は短いから伝え続けにくいのかも知れないけど、蔵も自然も、面白いくらいこの地の人の生き様を見てきたように感じます。




それと共に、どんなアートを手がけていただけるのか…文化とアートのコラボ・対話を楽しみにしています。



今回の会場は「関次商店」「旧稲元屋呉服店」「旧石曽根商店」です。


期間は10月7日から月末までの、土曜、日曜、祝日です。


詳しくは10月6日(金)の藤沢市広報番組「ハミングふじさわ」をお楽しみに♡




そして最後は



関次商店の隣にある「井本菓子舗」さん✨


いいわよいいわよ〜と、レディオ湘南にもお土産をくださりました✨

栗がどっさり入ったたまらない美味しさです!

「栗の里」♪  ぜひ♪


井本菓子舗
神奈川県藤沢市本町4-5-19





明日は、♡palette♡生放送٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

メッセージテーマは「秋の夜長、あなたは何をしますか?」


私は夜な夜なブログを書いたり、仕事をしたりしてますが、せっかくなら季節感のあることしたいですね♡

ちょっと生活を改めます!✨



そして、予告編として…


明日の午後1時スタートの「防災ネットワーク」

4週目は、災害対応カードゲーム「クロスロード」の問題は…


<問題>
あなたは、高齢者。
年金生活だが、幸い自宅のローンは退職金で払い終わった。
古い家だからと別居している息子は、耐震診断を勧める。
しかし、費用約10万円は、年金暮らしの身には安くない金額。
耐震診断を受ける?


と、NPO法人かながわ311ネットワークの石田さんから届いています。


これをもとに、ラジオの中で参加型のゲームを行なっていきます!

明日は石田さんが電話出演です☆


お楽しみに♡




ではでは、黒木さんに撮って頂いたものです!

ドンドンドンと全部載せるのも恥ずかしいので、

今日の3パターンを1枚の写真に♪




写真を見て、もし素敵だと思ってくださった方!


すべては、
黒木さんの光の魔術です!

写真はカメラマンさんの心です。

ぜひ戸塚の黒木武浩さんまで✨✨



私のFacebookからご本人を探して頂いてもいいですし、このブログからコメントやメッセージをくだされば、繋ぎますね(*^^*)♡


今夜も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

おやすみなさい(*u◡u*)✨



2017年9月26日火曜日

ご褒美のような1日



今でも、今日1日を振り返ると、ドキドキするほどで…本当に今日があって良かったと思える1日でした。



初めて『さんわーくかぐや』さん、行くことができました✨



白浜養護学校の保健室に勤めていた頃から、「さんわーくかぐや」さんの作品や商品に触れることがあっても、なかなか活動されているところに行くことができず、



白浜の子供たちと出会い、やはりアナウンサーになろうと転職してからも、



時間ができると思ったら、そう上手くできず、


もっと障害のある方のことを知ってもらえることをやるんだ!なんて言って辞めておきながら、そう上手くできず、


目の前のことでいっぱいでした。



今思えば、完全に言い訳です。




夏に、藤沢市民ギャラリーでおこなわれた「白浜のなかま展」で、さんわーくかぐやの方が作られた作品があり、ひとりの作家さんとして、その個性に惹かれました。



その時、時間が動き始めていたのかも知れません✨



藤沢市民活動推進センターで、永山さんと打ち合わせをしていた時に、さんわーくかぐやの藤田さんにお会いしました✨



そこからはご縁もあり、とんとんとんと、来月のかぐや祭り司会としてお手伝いができることになり、その前に見学がどうしてもしたく、お忙しい中だったとは思いますが、今日、お邪魔させていただけました✨











中には、道沿いの入り口からは想像もできなかった世界が広がっていました。



素敵だったこと*


手作りは、素材から何かを作り出すことかと思っていましたが、ここでは素材を作ることからスタートしていました。


ビワの木を育て、枝を頂き、スプーンを作る。


ニワトリが自由に歩き、自由に腐葉土の中にいる虫をいただき、卵を私たちがいただく。

ニワトリが食べるキャベツなどは、善行の八百屋さんで弾いた外側の葉をいただき、皆さんが細かく切って、ニワトリにあげる。


さまざまな連鎖が至るところにあるのです。



3歩あるくと、聞きたいことがあらわれ、藤田さんに聞く!その繰り返しでした。




また、さんわーくかぐやで作業されている皆さんは「さんわーくかぐやの皆さん」ではなく、ひとりひとりが個人であること。


当たり前のことですが性格があり、個性があり、障害(…この言葉が適切とも思えないのですが)を含めて、その全てがその人らしくて素敵であること。


それを大切にしている「さんわーくかぐや」に恋をしたような気持ちでいます。





私がずっと心の中で漠然と大切にしてきた


「その人がその人らしく生きられること、それだけで十分」


「欠けている・足りないと仮に思っても、それを埋める必要はなくて、そのままで素敵」




小さい頃に読んだ、

シェル・シルヴァスタインの
「The Missing Piece」

をふと思い出します。




それをカタチにしている世界と出会い、通所されているお一人お一人に出会い、お話をし、私はただただ楽しさと幸せをいただきました。



何でしょうね、早く会いたい素敵なお友達と出会えたように思っています。


そして、どなたの作品も個性が溢れていて、作品を見ると、通所されている誰の作品かが分かってしまう、そのままストレートに個性が出ていることが人に感動を与えるように思っています。


本当に出会えたことが幸せ。



はじめは、このブログで、たくさんたくさん紹介しようと思っていました。



でも、私の願いとしては、

ここで内容を読んでいただき、行った疑似体験をしていただくことではなく、


1人でも多くの方が、実際に「さんわーくかぐや」さんに足を運んで、実際に通所されている方に会っていただくことです。



また、続きは、今週の木曜日の♡palette♡生放送に14時から「さんわーくかぐや・藤田さん」ゲスト出演してくださりますので、その時に、藤田さんの声で詳しくお伝えいただこうと思います。


木曜日にラジオを聴ける方は14時からのNPOcafeコーナー、よろしくお願いします✨



また「さんわーくかぐや」さんへは、県外や海外からも多くの方が見学にいらっしゃるそうです!

今日も私の前にすでに来客有りということで、たくさんの方がいらっしゃる場所ですので、遠慮なくぜひお気軽にいらしてくださいということでした!


ホームページです☆
ご連絡先も載っています!




私としては、特別支援学校に働いている先生方にも、まだ行ったことがない方は、足を運んでもらいたいなぁと感じました。



私は自分が働いているうちに行っていたら、また違う関わり方があったようにも思います。


当然、子どもたちの性格、個性というのは私なりに関わりながら、大切に愛おしく思っていました。

ただ、曖昧が苦手な子、見通しがないと不安になる子たちに、分かりやすい指示が良いのだと提示の仕方を工夫したり、自由時間が苦しいと思われる子にはメニューがあった方がいいのだと思っていました。

もちろんその方法でツラさが軽減した子もいましたし、年齢的にやはりその方が良かったのだとも振り返るのですが、


他の選択肢がもっとたくさんあったこと、今になっては試してあげられないので、答えは見つかりませんが、もっと他に試せることがあったのかも、もっと本人の自主性に頼っても良かったのかもとも感じました。


私は特別支援についても半人前ですが、
本当にいろいろなことを感じた日でした。



私の中で時間がもう一度動き始めたように思います。
やりたいことをやる。

そのためには、もっとゆっくりと流れる時間も必要なことに気がつきます。


私の生活、いろいろなジャンルのことに時間を使いすぎているので、整理したいと思います。
趣味から減らすつもりでいます。



あぁー、本当はそのあとの取材も素晴らしく感激で、そのあとの井本菓子舗も感謝で…

いろいろ書くことがあったのですが(笑)
今日はこのあたりにします!

かぐやさんのお味噌、いただきました♡
昆布茶も♡

明日お味噌汁つくります!


話題に出てこなかった美味しそうなお菓子も載っていますが(笑)
今日は諦めて明日にします!


明日はカメラマン黒木さん宣材写真撮っていただきます!
光の魔術で、マイナス5歳…


いや、マイナス5しても大して若くならないことが分かりました。笑


マイナス7歳✨
お願いしたいと思います!


ではでは、おやすみなさい(*u◡u*)✨