2017年9月29日金曜日

After*ハミングふじさわ 20170929



今日のイチオシは、藤沢市文書館✨✨

偶然立ち寄ってビックリ!

こんなに面白い世界があったとは…♡

カウンターの職員の方との会話も楽しく、藤沢市にまつわるすべての歴史的資料が集結していました✨

昭和24年発行の「広報ふじさわ」や、私が生まれた時の「広報ふじさわ」

広報には、その時々の町の方々が何を求めていたのか、市はどんな事業を展開してきたのかなどが分かり、本当に面白かったです♡

また後日書きたいと思います♪




さてさて、
今日は、藤沢市広報番組「ハミングふじさわ」でした!


聴けなかったよー!という方のために…
ここからは「After*ハミングふじさわ」✨

自分が取材したものを中心にまとめてるので、網羅されていませんが、お付き合いください♡



藤沢市広報番組
「ハミングふじさわ」2017.9.29

《FM広報ふじさわ「食中毒予防」》

藤沢市役所の生活衛生課の方から伺ってきました!
※画像資料は、昨年11月25日発行の「広報ふじさわ」、2011年10月25日発行の「広報ふじさわ」から頂いています。



神奈川県では、7月27日から食中毒警報が発令されています。
O157などの感染も怖いのですが、
これからの時期には、ノロウイルスも注意が必要であると伺いました!


感染経路としては、3つあり、

  1. 食べ物から人へ:ウイルスは、牡蠣などの二枚貝の内臓に含まれていることがあります。
  2. 人から食べ物を介して人へ:感染している方が調理をすることで感染が拡大していきます。
  3. 人から人へ:これは感染症としての経路です。回復してからもウイルスの排泄が続くので注意が必要です。


ノロウイルスの主な症状は、嘔吐、下痢、腹痛、発熱です。


予防法としては、4つあり、

  1. もちこまない:手洗いやうがいをし、体調の悪い人は調理をしないことをオススメします。
  2. ひろげない:吐物や排泄物にはウイルスが含まれるため、塩素を用いての消毒や洗浄が必要です。
  3. 加熱をする:中心温度85~90℃、90秒以上の加熱でウイルスをやっつけることができます。
  4. つけない:調理前の手洗いや調理器具の洗浄と消毒を徹底しましょう。

塩素消毒、お家での作り方は…





また、日頃の生活の中では、手洗いが大切です。
指先親指の根元など、洗い残しがないようにしましょう。
そして、アルコール消毒に頼りすぎないことも必要です。ノロウイルスはアルコールではやっつけることができません。しっかりとハンドソープを使って洗い流すことが大切だそうです。
私も大学生の頃、ノロウイルスにかかり、朦朧としながら、ひたすらつらく…、病院で点滴をうってもらって、ようやく落ち着いたということがありました。

人によって、症状の重さも違いますが、予防をしっかりしつつ、罹ってしまった時には、無理をせず早めの対応をオススメします。


お互いに、元気にこれからの季節も過ごしましょうね(><)


《街の話題「第48回 藤沢市総合かがく展」》

※「街の話題」は昨日の放送です。
※画像資料は、湘南台文化センターこども館のチラシから♪

1971から始まった、藤沢市総合かがく展は、今年で48回目

今年度の展示は、
10月19日(木)〜24日(火)
午前9時から午後5時まで
湘南台文化センターこども館


今年度から、小中学生とも湘南台文化センターのこども館にて展示されます。 

小中学生の作品が同じ会場内で見られるようになるということで、9年という年齢を連続的に見ることができ、新たな発見があるのではないかと期待されているようです♪


放送の中では、

小学生の作品として、


第14回(1983年)「お風呂の水の温度調べ」

お母さんから「お風呂をかき混ぜてきなさい!」と言われることを疑問に思い、本当にお風呂の中の温度は底と表面で違うのか?

と、3箇所に温度計を設置し、お湯が沸くまでの温度をグラフ化して、お風呂の中の温度の違いを明らかにしたそうです。



第47回(2016年)「空を飛ぶ団子の籠の中のお茶の秘密」
旅行先で山の上から注文したお団子とお茶が籠の中に入った状態でワイヤーで降りてくる。籠がガタンと揺れるのに、籠の中のお茶がこぼれない。

そのことにビックリし、実際に家で同じ模型を作り、重力と共に捉えていくことで証明していったそうです。



中学生の作品では、


第14回(1983年)「蚊は煙にどのくらい耐えられるか」
夏の蚊取り線香には本当に効果はあるのかと疑問に思い、蚊取り線香、線香、煙草で実験。もちろんそれぞれに効果は見られたが、結果として、煙草の煙の中で、蚊はもっとも早く死んでしまったそうです。煙草の害は、もちろん分かっていたが、煙草の恐ろしさを実験を通して実感したという新たな結論が結ばれたそうです。



時代や年齢は違っても、共通して、ちょっとした疑問を見つけ、自分の頭で考えつく実験方法で解明していく…

その繰り返しが本当に素晴らしいなぁと、「疑問に思う」そこがすごく大切なのだと、子ども達から大変学びます。



今年も小中学生の作品は昨年と変わらず1500点以上を予定しているそうです。


他にも、淡水魚や海水魚の展示、環境についての展示なども用意されています。

市内の様々な団体の協力から、今年も幅広い意味での「かがく」をお楽しみいただけると思いますので、ぜひぜひ足を運んでいただければと思います! 

お子さんやお孫さんと一緒のご来場はもちろん、大人の方だけでも十分楽しめる内容だと思っています。


私も小さい頃より、はるかに「疑問を抱く」という作業が減っています。


子どもたちの視点から始まる「かがくの探求」に触れてみる機会、素晴らしいですね♪

楽しみにしてます♡



以上、「After*ハミングふじさわ」でした♪



ではでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

素敵な週末を(*u◡u*)✨



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