2月3日(土)、宝生能楽堂にて司会でした!
「未来につながる伝統 -Back to Basics- 能公演」
能を楽しませて頂いたのは、高校生以来なので、本当に久しぶりの出会いでした。
そして、こんなにも楽しく、皆様の作るステージに入り込み、一緒に呼吸ができる舞台と出会えたことも、とても嬉しいことでした。
素晴らしい公演をありがとうございました!
主催の宝生流能楽師 シテ方 佐野登さんと、
ダンサーでありダンスクリエイターのSAMさんの
スペシャルトークショー☆
お二人がお話上手なのでとても楽しく、会場中が笑いに包まれました。
私も司会をしながら、こんなに笑ってしまうのは初めてでした♪
お二人のお人柄が溢れていました✨
そして、
舞囃子「高砂」
狂言「墨塗」
能「道成寺」
素晴らしすぎました!
会場中が一緒に呼吸する世界観、
佐野さんの伝える一期一会の舞台、
能に限らず文化・伝統を残し、伝え続ける意味…
公演自体の内容の面白さもありますが、すっかりその魅力に引き込まれました。
あまりの面白さに演目が終わると、
通路を挟んでお隣の男性の方から、目が合うや否や「こんなに面白いんですね!!!!」と
そうなんです。
私も目が合った時には、
話し始めようと口が開いていました。
話さずにはいられない面白さと感動✨
私たちの通路だけでなく、
ところどころで
「びっくりした」
「すごい」
「いやぁ…すごい」
と感想にならない感想が飛び交うのです。
心を共にするからでしょうか、客席の距離はぐっと近くなり、お客さんである私たちは、一緒に旅をしたかのような、何かを一緒に越えたかのような思いになるのです。
もちろん、舞台を作る皆さまとは、とてもレベルは違いすぎますが、
空間を共にする感動をいただきました。
すっかり演目中は、お客様になることができ、幸せでした♡
そして、公演のあとは、
SS席の方限定のアフターパーティへ✨
宝生流 第20代宗家 宝生和英様の乾杯のご挨拶、
佐野登さん、SAMさん、「Discover Japan」編集長の高橋俊宏さんのアフタートーク☆
ご協賛いただいた企業様のご紹介、
そして、枻出版社の角社長のご挨拶…
当たり前のことですが、
公演の感動の裏には、
たくさんの想いと、たくさんの方々の積み重ねてきたものがあって、
その溢れるものを伝えていただけた素敵な時間でした。
改めて、
佐野さん、SAMさん、枻出版社の北原さん、相原さん、DiscoverJapan編集長の高橋さん、
豊かな時間を、司会としてご一緒でき、幸せでした。
ありがとうございました!✨✨
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