2018年5月6日日曜日

太陽の家でローリングバレーボール



先月末、取材の一環で、太陽の家でローリングバレーボールを体験してきました♡


体験といっても、半日、地域でローリングバレーボールに参加する皆さんのチームに入れていただき、練習試合も何回か参加させていただくという贅沢な内容♡


どうもありがとうございました✨



レディオ湘南83.1MHz
藤沢市広報番組「ハミングふじさわ」

明日、5月7日(月)
10時から放送・19時から再放送

《街の話題》のコーナー


取材に合わせて、事前に体験させていただき、ありがとうございました。




一つ目の感想は「すっごく楽しい」

もともとバレーボールが苦手な私にとって、ハードルを感じる取材ではあったのですが、本当に楽しかったです。

思いやりのプレーというのでしょうか

障がいをもつ方々と声を掛け合い「お願い!」と言い合いながらプレーをし、打ちやすいボールをお互いに大切にし合い、障がいがあることへの変な遠慮もなく、心から「お願い」をしてプレーをする。

「よっしゃー」「ラッキー」「ドンマイ」

信頼し合い、人と人の平等なやりとりがそこにありました。




二つ目の感想「ツッコミを入れてもらえる喜び」


一つ目の感想を見ると、まるでローリングバレーボールでご迷惑をお掛けしなかったかのように見えますが、そんなわけもなく…(笑)


これまでやってきたバレーボールでも下手で狙われるのですが、ローリングバレーボールでもやはり下手で狙われるわけです(笑)


そんな中、ついつい

ボールに向かって

「いや〜、来ないで〜」なんて言ってしまうと、


その瞬間!


隣のポジションの麻痺がある方が、すかさず

「いや〜、じゃなーい!取れー!」


と笑いながらツッコミを入れてくれるのです。



このやりとり、なんてことのない会話です。




普通のやりとりなのですが、
これってすごく貴重だなぁと気づきました。




ここからは想像ですが、


事故や病気などで歩けない、自分では立位を支えられない、トイレも介助が必要で…となった時、

私ならどこか遠慮してしまい、いつも、ありがとうしか言えなくなってしまうように思います。


助ける人、助けてもらう人のようなポジションが勝手にできあがってしまうように思うのです。




コートの中で、私が見たものは、

かつての当たり前であり、今も普通に存在するべき当たり前なのだと感じました。



障がいがあるとかないとか、そういうものを取り除いた、人と人とのやりとりが、コートの中にありました。


そのすべてが何だか嬉しく、幸せでした♡





でも、

私が楽しめるよう、皆さんが本当に優しく気遣ってくださったんですよね。


その時も思いましたが、今また振り返ると、さらに思います。

皆さん、本当にありがとうございました!!





コートに入らないと分からないことがたくさんあります!


明日の放送の中でも、

藤沢市ローリングバレーボール協会の八十島さんからお話がありますが、


藤沢市内でローリングバレーボールを体験できる素敵な機会があります。



【第21回 ローリングバレーボール神奈川交流大会】
◼︎6月9日(土)午前10時から午後4時
◼︎秋葉台文化体育館
◼︎体験および交流試合

本場の試合を観戦し、実際に体験をすることもできます。


詳しくは明日の放送で✨

レディオ湘南83.1MHz
藤沢市広報番組「ハミングふじさわ」

明日、5月7日(月)
10時から放送・19時から再放送
《街の話題》のコーナー


ホームページ内JCBAのバーナーを利用すると、放送圏を気にせず、全国どこでも聴くことができます。


ローリングバレーボールって何だろう?って思われた方も、八十島さんが詳しくお伝えくださっているので、ぜひ♡



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました〜!


※今日の写真は、先日の宮原耕地レンゲの里まつりの時の、レンゲ達です♪

0 件のコメント:

コメントを投稿