2017年7月30日日曜日

「季節外れ」て何ですか?

お疲れさまでした✨

今日は終日新宿で司会でした!
1日の出来事の中で一番大きかったのは、今朝の紫陽花との出会い✨


とっても綺麗にイキイキと咲いていました✨

季節外れの紫陽花です。



先日は、季節外れの藤の花に出会いました。


よく見ると、季節外れの◯◯というものはいっぱいあるように思います。



看護師や保健師の勉強をしてきた頃、「人の成長には個人差がある」という言葉を呪文のように、うまく使えるように習ってきたように思います。


もちろん、個人差があるのは当然ですし、呪文でも何でもなく、正しい言葉なのですが。


成長というのは嬉しい反面、すごく不安になる要素が多いのだと思います。


なので、個人差があることは当然知っている保護者の方に確認をするように私はその言葉を使わせて頂きました。


「そんなの、分かってるわよ」と思われた親御さんもいたかもしれません。
でも、分かってることでも一緒に共感できたかもしれません。


できれば後者でありたいなと思うのですが、こればっかりは分かりません。



ふと、今日紫陽花を見ながら感じたのは、成長の時期は差があるのは、人に限らず、自然界の中で生きる生命として当たり前だということ。


それから、今日咲いていた紫陽花は決して暑い夏になってしまったとつらく咲くのではなく、「今が私の季節よ✨」と言わんばかりの美しさで咲き始めていました。


私が勝手に

“季節外れ”

というレッテルを貼っていたことを気付かされます。



“季節外れだけど頑張っている”
こんな言葉ひとつも勝手な言葉かもしれません。


紫陽花からしてみたら、当たり前を繰り返しているのかもしれません。



実はこの何ともいえないモヤモヤは、先日の『21番目の素敵な出逢い』でも…

藤沢市民ギャラリーの『白浜のなかま展』でも…

モヤッとするのは、

“ハンディのある子たちが◯◯をできることに感動するのか”


“そのもの自体に感動するのか”


私の中の葛藤は、やはりまだまだ知られていないことも多くあるので


“ハンディがある子たちがもつ素晴らしさを知ってもらいたいという思い”


これは、特別支援学校の保健室の先生を辞めてアナウンサーになった理由でもあるので、私の思いとしてあります。


ただ、やはりその子たちを見ていると

“ハンディがある”という肩書きをつけなくても、たまらなく素晴らしいのです。


肩書きをつけることが彼らを理解する上で十分な方法ではないようにも思えてきて、最近モヤモヤと葛藤です。


この思いも人それぞれでしょうし、親御さんによっても違うでしょうし、本人の真の声が聞ければ、またそれもそれぞれでしょうし…


答えは出せないのですが、

どこか不思議にひっかかるのです。




人によっても状況によっても違う、2択のようで何万通りも答えがありそうね(笑)



さて、私の時々あらわれる固い話はこのあたりにして(笑)



とにかく、紫陽花が綺麗でした✨
明日からまた暑くなったり、台風が接近してたりといろいろありますが、どうか元気に幸せな時間を過ごせますように!✨


さてポン!宣伝です!
明日のレディオ湘南83.1MHz
藤沢市広報番組「ハミングふじさわ」
サークル紹介のコーナーは、いつもの高見さんのリポートではなく、私のリポートです♪

先日ブログでも書いた「生みの苦しみ」を語ってくれた、鵠沼公民館の『びぢゅある湘南』さんをお届けします!

10時00分〜10時30分、再放送は19時からです♪
レディオ湘南はパソコン、スマホのアプリから全国どこからでも聴けますよ♪
お楽しみに(*^^*)✨


ではではではでは!
おやすみなさい〜(*u◡u*)✨

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